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中国でパクリ無印良品が裁判で本家無印良品に勝訴!その理由とは?

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以前よりパクリでお騒がせな中国で、またまた同様の騒動が勃発しています!

ミッキーマウスやドラえもんのパクリが一時期話題となりましが、今度は無印良品のパクリが発生!

このパクリ無印良品店、外装も内装も、そして商品までもが日本の本家無印良品とほぼ同じとのことです。

それが中国ですでに30店舗も展開されているのだとか!!


パクリ無印良品と本家との違いは

パクリ無印良品と本家との違いは、無印良品の「無」の字が中国語表記なのと、アルファベットの文字が「natural mill」となっていること、そして一番の問題は商品のクオリティが低いことです。

パクリ無印良品と本家との同じ商品を比べてみると、タオルではパクリの方が生地が薄く、また手触りも悪く、さらには洗濯すると糸が出て他の洗濯物についてしまうなど、消費者の中からも不満の声があがっています。

しかも、中にはパクリ無印良品を本家と勘違いしている人もいるそうで、本家としては非常に困った状況になっているわけです。

これだけでも十分困った状況なのですが、さらにさらに、事態は本家を困らせる状況となっていったのです。

パクリ無印良品が裁判で勝訴!

日本の人気ブランドである無印良品は中国でも人気となりました。

そこに目をつけ、中国の企業がパクリ商法を展開したわけです。

ところが、パクリ企業はその儲けに飽き足らず、さらなる手に打って出ます。

2016年、中国のパクリ無印良品の会社が商標権侵害をされたとして本家無印良品を訴え、2017年に勝訴してしまったのです!

そして、裁判所は本家無印良品に対して、損害賠償として1,000万円の支払いを命じたのです。

どうしてこんなことが起こってしまったのでしょうか?

1999年、日本の本家無印良品は中国進出に向けて商標権を取得しました。

しかし、その時に取得した商品の権利は、文房具、家具、キッチン商品、広告、教養娯楽で、それ以外の商品は取得していなかったそうです。

そこで中国のパクリ無印良品が、タオル、寝具、布製品を商標登録し、自分たちの権利を主張したのでした。

正直、そんなあほな!と思うようなことですが、これがまかり通ってしまうんですねぇ。

本家無印良品はこれを不服として現在上告中とのことです。

今後の展開が気になるところですね。

頑張れ!本家無印良品!


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