車のイベント 奈良モーターフェアが楽しい

私はモーターレースが好きで、その中でもF-1が大好きなんですが、最近は国内レースにも目を向けるようになりまして、昨年ごろからスーパーGTの観戦にサーキットへ足を運ぶようになりました。

スーパーGTに興味を持つようになってからは市販車への興味も強まりまして、スーパーGT同様昨年から奈良モーターフェアを楽しむようになりました。

今回は先日たくさんのお客様で埋まった第33回奈良モーターフェアの模様をお伝えしたいと思います。

行けばわかる！奈良モーターフェアの魅力とは？

あの高級車に乗ることができる

奈良モーターフェアでは各自動車メーカーのディーラーが集まって、それぞれのブースで車を展示しています。

トヨタ、日産、ホンダ、マツダなどの国内メーカーの人気車種はもちろん、メルセデスベンツ複数車種展示されていました。

その中でも特に注目を集めていたのが日産のGT-Rですね。

2,000万円近くする日産が誇る超高級スポーツカーですよ。

2018年の今年はゴーンショック直後でしが、それでも人気は変わらずたくさんの人が車を取り囲み、実際に運転席に座って写真を撮影していました。

そうなんです、このイベントの嬉しいところは高級車に自由に乗ることができるのです（運転ではありません）。

私みたいな一般ピープルでは一生手にすることはないであろうメルセデスベンツや、先ほどの日産GT-Rといった高級車のステアリングを握ることができるのですよ！

ベンツなんか、ディーラーにすら入れないですからねぇ。

こういった機会でもない限り、運転席に座ることなんて絶対ありません（自分で書いてて悲しくなりますが・・・・）

他の車に至っても、自由に写真撮影したり乗ったりできますから、とても楽しいんですよね。

営業マンはいるのですが、ほとんど声をかけてくることはありません。

だから「セールストークが始まったらどうしよう・・・・」なんてことは考えずに楽しむことができます。

チャリティーオークションにて激安でお宝ゲットのチャンス

奈良モーターフェアでは、一日に4回ほどチャリティーオークションが開催されます。

各ディーラーが出品した商品をオークションにかけ、その売り上げを寄付しているそうです。

出品された一部の商品を紹介しますと、

• BMWのキャリーバッグ
• メルセデスベンツのキーケース
• 各種ミニカーのセット
• 非売品の タオル各種（バスタオルやスポーツタオル等）
• N-BOXの犬のキャラクターのぬいぐるみなどなどですね。

珍しいところでは象印の炊飯ジャーなんかが出品されていました（笑）

たぶん家電量販店の2/3ぐらいの価格で競り落とされていたと思います。

ちなみにこちらは日産ディーラーの出品でした（ここでも「やっちゃえ！日産！」って感じですね（笑））

話題の車の試乗や、最新サポカーを体感できる

モーターフェアの会場では体感コーナーも設置されています。

話題となっている車が試乗できるほか、2018年は自動ブレーキ機能を体感できたんですよ！

実際に車を壁（に見立てたボード）に向かって走らせ、自動ブレーキを体感するというものでしたが、随分と順番待ちが続いていました。

こういうのもイベントならではですものね。

車離れが叫ばれていますが、駐車場も一日中満車状態でした！

2018年の試乗車一覧

• プリウスPHV S GR SPORT
• リーフ
• エクリプス 4WD
• デリカD：5
• CX-3
• ムーヴキャンバス
• スペーシア

2018年のサポカ―体感車一覧

• プリウスPHV
• eKスペース
• ムーヴカスタム
• フォレスター
• フリード

モーターフェアの開催場所や駐車場など、基本情報

2018年開催日時

11月24日（土）・25日（日）
10：00～17：00

入場料

無料

駐車場情報

無料（約50台）

会場のすぐ近くに駐車場が用意されています。

モーターフェア時は交通整理の方が多数いて、誘導してくれます。

住所・電話番号

〒639-1037 奈良県大和郡山市額田部北町９８１−２
0743-56-8458（奈良県自動車販売店協会）

アクセス

車の場合

西名阪自動車道、大和まほろばICのすぐ近く

電車の場合

近鉄平端駅下車　徒歩15分

まとめ

今回は奈良モーターフェアの様子をお届けしました。

モータースポーツが好きとはいえ、私はそれほど自家用車にこだわりのある方ではありませんが（現に自家用車も一般大衆車です）、それでもかなり楽しむことができました。

車以外にも飲食、金魚すくい、パトカーの展示、図柄入りナンバープレート等の展示、案内会があったりと、子供連れの家族が参加しても楽しめる内容となっていました。

駐車場も混んでいますが、出入りも頻繁にあるのでほとんど待ち時間なく入場できます。

普段なかなかいろんな車に触れられることはないと思いますので、機会があればぜひ参加してみてくださいね。

周辺の観光スポット

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