奈良県のいちご狩り、おいしいいちごの選び方と食べられる品種
果物が好きな人は多いと思いますが、その中でも人気と言えばいちごですよね。
クリスマスやバースデーケーキにいちごはつきものですし、年が明けるとレストランなどでこぞっていちごフェアなる物が開催されます。
また、いちご狩りも人気ですよね。
私も毎年食べ放題のいちご狩りに行くのですが、同じお金を出すならできるだけおいしいいちごを食べたいに決まってます！
食べ放題と言っても時間はもちろん、食べられる量にも限界がありますから、ピンポイントでひたすらおいしいいちごだけを選び取って食べたいものです
では、おいしいいちごを見分けるにはどうしたら良いのでしょうか？
調べてみたので是非ご覧ください。
おいしいいちごの選び方（全品種共通）
ヘタ近くまでむらなく色づいている
実全体が赤く、そしてむらなく色づいていることがポイントになります。また、糖度が限界まで熟すとヘタ近くの果実表面にひびが入りやすくなるそうなので、ヘタ近くにひびが入っているイチゴを見つけたら甘い可能性が高いです。
表面のツヤと産毛
いちごをよく観察して、つやがあるかどうかのチェックをしてください。もちろんつやがあるものがいいですよ。
そして、いちご表面に産毛が生えているものを選びましょう。
ヘタの元気さ加減
おいしいイチゴを選ぶためにはヘタのチェックも欠かせません。ヘタが実から離れていて、「元気です！」って感じでピンッと張っている自己主張の強いいちごを選んでください。
奈良のいちご狩りで楽しめる品種
おいしいイチゴの見分け方を確認したうえで、今度は奈良県で楽しめるいちごの品種をご紹介したいと思います。
奈良のいちごの生産量は生産している23県中19位と完全に下から数えた方が早いのですが、近畿だけでみるとなんと1位なのです！
近畿で他にランクインしているのは22位の兵庫県だけであります。
しかもしかも、奈良のいちご狩りでしか楽しめない品種もありますからね。
あすかルビー
2000年に品種登録された奈良県生まれのいちごです。粒が大きく果皮が赤く染まるだけでなく、果肉も赤みを帯びます。
果肉は少し硬めで果汁が多く、糖度も高めで程よい酸味があるのが特徴です。
選び方
栽培条件によってオレンジがかった赤色をしているので、全体が色づいていれば赤色が濃くなくても大丈夫です。香気が多めの品種なので、香りが良いものがおすすめですね。
あすかルビーのいちご狩りが楽しめるのはこちら
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www.happy-act.com
古都華
2011年に品種登録された比較的新しい奈良県生まれのいちごです。奈良県のオリジナルいちごのブランド力を上げるために開発されたとのことです。
香りが強く、糖度と酸度が高めで深みのある味わいで、いちご狩りでも非常に人気が高いんですよ！
現在奈良県でしか作られていませんので、いちご狩りができるのは奈良県のみとなります。
選び方
ツヤがあり全体がきれいに色づいているもので、さらに香りが良いものを選ぶのが良いとされています。古都華のいちご狩りが楽しめるのはこちら
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章姫
章姫は静岡県生まれで、1992年に品種登録されました。眺めの円錐形をしているのが特徴で、果皮はやわらかめとなっています。
酸味が少なくて果汁が多い、甘いいちごです。
静岡県では章姫から生まれた紅ほっぺが主力となっていますが、章姫もまだまだ代表品種として人気があります。
選び方
元々紅色があまり濃いほうではないので、色が薄くても全体的に色づいていて香りが良いものを選ぶとよいでしょう。果皮がやわらかめなので、摘むときは優しく扱った方が良いですね。
章姫のいちご狩りが楽しめるのはこちら
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とちおとめ
とちおとめは1996年に品種登録された栃木県生まれのいちごです。甘みが強くて大粒が多いとちおとめは、それまで主力だった女峰を超える人気となりました。
糖度が高めでほどよい酸味があり、果汁が豊富で果実がしっかりしています。
選び方
鮮やかな赤色をしているのが特徴なので、色が薄いものは避けた方が良いです。円錐形のものが良いとされています。
とちおとめのいちご狩りが楽しめるのはこちら
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www.jalan.net
まとめ
奈良県のいちご狩りで楽しめる品種をご紹介しました。注目は新しい奈良県産のいちご、古都華です。
あすかルビー、古都華を食べ比べできる下村ベリー園での口コミでも、古都華のおいしさは評判となっています。
まだまだあすかルビーを生産しているところが多いようですが、これから古都華がシェアを伸ばしていく可能性も高いでしょうね。
みなさまもぜひ古都華に注目してみてください。
