石上神宮 鶏が出迎えてくれる神社をカップルで楽しもう
こんにちは、せいです。
今回は奈良県天理市にあるパワースポットとして有名な石上神宮をご紹介します。
日本最古の神社のひとつとされ、とても魅力的な神社となっています。
石上神宮のある場所は天理市の中心よりも少し離れており、田園が広がる景色の中にあります。
桜の木がたくさん植わっており、春はお花見客で大変賑わいます。
また、、春日大社や大神神社、橿原神宮には劣りますが、正月の初詣でも多くの参拝客が訪れます。
歴史的な価値などは他の記事で取り上げるとして、今回はカップルで訪れ楽しんでいただけるスポットを中心に書きます。
カップルで楽しむ石上神宮 ポイントは?
国宝、重要文化財指定の建物
石上神宮を楽しむポイント1つ目は、国宝に指定されている拝殿、摂社 出雲健雄神社拝殿(せっしゃ いずもたけおじんじゃはいでん)、さらに重要文化財に指定されいてる楼門です。楼門は色も鮮やかですし、近くで見ると立派です!
色々な角度から写真を撮りたくなります^^。
放し飼いのニワトリがあちらこちらに
2つ目は、神社の中にはニワトリが放し飼いになっているという珍しさ(笑)。
本当にあちらこちらでニワトリが歩き回っており、さらに朝でもないのにコケコッコーと連呼してくれます(笑)
人間にかなり慣れていますので、近くに行っても逃げません。
それどころか、むしろニワトリからどんどん近づいてくるのでこちらがビビります(笑)
普段、参拝客から餌をもらっているのかもしれません。
小道に入って散歩しながらおしゃべりを楽しむ
正攻法で参拝を楽しむのはもちろんなのですが、森林の中お話ししながら散歩するのもとても気持ちがいいものですよね。
そんな風に楽しめるおすすめの場所が二か所、石上神宮にはあります。
ひとつ目の小道は、楼門の前を通り過ぎてまっすぐ行くと楽しむことができます。
木々が生い茂って昼間でも太陽の光をある程度遮ってくれますので、夏場などでも暑さを緩和してくれますよ。
ゆっくり歩くと約10分ぐらいでしょうか。
空いているときには自然に囲まれた空間を2人だけで楽しむことができます。
ちょっと残念なのはベンチがないのでゆっくり座ってお話しすることができないことですね。
道を突っ切ると山野辺の道に出てくるので、石上神宮に戻る場合は左折してぐるっと回らなければなりません。
戻るには約10分ぐらい歩くことになりますが、その道中の景色も田舎らしい田園風景ですので、会話も弾むのではないでしょうか。
もうひとつは楼門より前に戻って、さらには鳥居よりも手前にあるご神木の向かい側に、小さな小道の入り口があります。
こちらも森の中を歩きながらゆっくり散策することができます。
石上神宮には鏡池があり、その池の周りをぐるっと歩けるような形で道は続いています。
池の周りの道をさらに進んで行くと、石上神宮を抜けて景色が変わっていきます。
道のところどころに石碑が立っていますよ^^。
最終まで突っ切ると、こちらも山野辺の道につながるようになっています。
森林浴をしながら景色を見てマイナスイオンで癒しの効果を受けることができますよ!
基本情報
営業時間
5:30~17:30(開・閉門の時刻は季節により変わります。)
駐車場
無料
トイレ
神宮内に1か所あり。(多目的トイレあり)
ベビーカー、車椅子の使用ついて
基本的にはバリアフリーの作りになっていて、階段などの大きな段差は一部に限られています。
しかし、砂利道になっていますので、車輪を取られるなどして通常の道路よりも通行が困難になる可能性が考えられます。
また拝殿の入り口である楼門には敷居があり、車椅子では乗り越えるのが困難ですので、二人がかりで対応するか、歩いてまたぐしか方法がありません。
アクセスは?
住所・電話番号
〒632-0014 天理市布留町 384
TEL:0743-62-0900
車でのアクセス
名阪国道天理東ICより車で5分
※毎月26日は天理教の月次祭があり、また4月18日にも天理教の行事があるため、石上神宮までの道路が非常に混雑します。
電車でのアクセス
天理駅下車徒歩約30 分
天理駅よりバス
天理駅→奈良交通バス 石上神宮前下車徒歩約5分
※バスは運行本数が少ないので事前に時刻表をご確認ください。